福島県立医科大学 医学部 放射線物理化学講座

講座紹介

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 当講座は、県民健康調査における基本調査(原発事故による外部被ばく線量の評価)を支援する講座として、また広く物理学的線量評価に関する調査研究を行う講座として2013年8月1日に開設されました。
 県民健康調査によって、原発事故による被ばく線量に関しては、多くのデータが集まってきています。しかしながら、我々は事故前から自然放射線による被ばくを受けてきましたし、現在でも受けています。私たちの講座では、県民健康調査を補完するような線量評価を行うことを目的に、現場の調査や他機関との共同研究などによって、自然放射線等も含めて県民の線量をトータルで評価することを目指しています。
 また、世界には自然放射線レベルの高い地域があり、そういった場所でも人々が生活を営んできました。このような地域において線量評価を行い、疫学調査の結果と統合することによって、低線量率での慢性被ばくに関する健康影響を評価することも目指しています。
さらに2014年4月より、ふくしま国際医療科学センター・先端臨床研究センターの中に環境動態調査部門が設置されました。当講座は、国立研究開発法人放射線医学総合研究所やその他の機関と連携して同部門における調査研究を実施していく予定です。

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