センターについて

センター長挨拶

mizunuma

福島県は、慢性的な医師不足や医師の偏在を解消するために、本学内に福島県地域医療支援センターを設置し、医師、医学生等に対する相談体制、キャリア形成支援の充実を図り、県内への医師定着を促進する事業を平成23年度より展開しております。しかしながら、本県の周産期医療は依然として厳しい状況下にあります。そこで、本学は県と連携して、周産期医療に特化した新たな支援センター設立に向けた検討を進めてまいりました。

そして、この度、周産期医療という枠にとどまらず支援内容を更に拡充した「ふくしま子ども・女性医療支援センター」が設立される運びとなりました。そのコンセプトは「福島県に住む女性が安心して子どもを産み、育み、そして健康な一生を過ごせるための医療支援を行う」であり、全国的にも例のないユニークなセンターであります。

この目的達成のために、本センターの産婦人科医、小児科医のエキスパートが県内医療機関の産婦人科・小児科医療支援を行うとともに、本県の産婦人科医療・小児医療の担い手となる医師のリクルートや若手医師の育成指導を行ってまいります。本センターは、これらの活動を通して、受胎・分娩・育児を行う女性から高齢女性に至るまで、女性の一生を通じての医療支援に貢献できるものと考えております。

ふくしま子ども・女性医療支援センター センター長
水沼 英樹

事業目的

「安心して子どもを産み、育てられる福島県へ」

周産期医療を中心に、妊娠の前段階から妊娠、出産、子どもの成長、女性の生涯にわたる健康を一貫して支えるという理念のもと、子どもと女性の医療に携わる医師の養成を支援していきます

事業内容

招へい

  • 周産期を中心とした、子ども・女性医療に携わる医師を養成するため、県外から各専門分野トップレベルの優れた指導医を招へいします。

指導

  • 福島県立医科大学内(附属病院)、県内各地の拠点病院等において、招へいした指導医による実践・教育を行います。

養成

  • 専門人材による実践と教育を通じ、県内の子ども・女性医療水準の向上を図ります。
  • 魅力ある研修体制、人材育成支援事業の構築により、県内外から、産婦人科医、小児科医を志す医学生、医師が集い福島県に定着することを目指します。