福島県立医科大学附属病院 皮膚科病棟診療

福島県立医科大学附属病院 きぼう棟 9階東病棟が皮膚科の入院病棟です。皮膚科、形成外科、呼吸器外科の混合病棟で、平均して約20人の皮膚科患者さんが入院されています。皮膚科の年間入院患者数は 300~400人で、疾患としては、皮膚腫瘍、自己免疫性水疱症、皮膚感染症、アトピー性皮膚炎、薬疹、乾癬、膠原病、熱傷など多岐にわたります。

診療はグループ制で行っています。専門医以上の経験豊富な指導医、後期研修医および初期研修医による3~5人を1チームとした2チーム体制で、日々のグループカンファランスと週1回の総回診を通じて、診断・治療方針を決定します。

毎週水曜日が手術日で、手術室で全身麻酔や局所麻酔による皮膚外科手術、全身麻酔によるレーザー治療、リンパ節生検術などを行っています。手術件数は年間100~200件です。皮膚悪性腫瘍に対して積極的に手術を行っていますが、手術療法だけではなく化学療法や放射線療法も加えた集学的治療も必要に応じて積極的に行っています。また、自己免疫性水疱症に対しては、人工透析センター、臨床工学センターと連携し、血漿交換療法を積極的に行っており、良好な治療成績を挙げています。

入院治療で一日でもはやく良くなり、退院いただけるよう、スタッフ一同務めております。