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病院長からのメッセージ / MESSAGE

豊かな知識と確かな医療技術を約束します

齋藤 清
卒後臨床研修管理委員会長
(福島県立医科大学附属病院長)
齋藤 清

福島県立医科大学附属病院は、昭和25(1950)年の旧制医科大学学部開設以来60年余の伝統を持つ病院です。本県地域医療の向上に貢献するだけでなく、教育病院として、豊かな知識と確かな医療技術を身につけ、患者さんに温かい眼差しを持った医師を養成することを目標としてきました。多くの出身者が幅広い分野で世界中の医療の充実と発展に貢献しています。この良き伝統と診療・教育・研究における成果を活かし、平成23年3月11日に発生した東日本大震災と、それに引き続く東京電力福島第一原子力発電所の事故においては、全職員一丸となって、県の基幹病院、国の二次被ばく医療施設としての役割を果たすことができました。これからも、先進的で高水準の安全な医療を提供し、将来を担う優秀な医療人を育成するとともに、本県医療の支柱として、県民の健康管理、地域医療の再生に取り組んでまいります。

さて、当院の臨床研修では、これから研修を始める皆様の多様なニーズに応えるため、プライマリ・ケアから将来のキャリアに応じた研修まで、自分に合ったローテートを自由にプランニングできる「ベーシックプログラム」、1年間協力病院で研修を行う地域病院重視型の「1年目福島医大・2年目協力病院プログラム」及び「1年目協力病院・2年目福島医大プログラム」、更に将来小児科医・産婦人科医を目指す方のための「小児科・産婦人科・周産期プログラム」の計4つのプログラムを用意しております。

これらのプログラム最大の特徴は「多様な選択肢と高い自由度」です。100を超える協力病院等で1ヶ月単位の研修が可能で、当院にあっては「医療フロントラインと考える診療」を、協力病院等にあっては「common diseaseへの対応と基本技術」を学ぶことができます。また、当院では、平成27年度から腫瘍内科、小児腫瘍内科、リハビリテーション科、放射線治療科が選択科目として新たに研修できるようになりました。更には、救急科研修の見直しを行い、研修医が救急におけるファーストタッチをより多く経験できる機会を提供したいと考えています。他にも、研修支援として、メンター教員を配置し、不安定になりがちな研修生活のサポートを行うとともに、平成28年度からは、室内調度品を完備した研修医用の宿舎を設置し、研修環境の改善にも力を入れております。また、自己研鑽意欲を積極的に支援するため、週1回のステップ・アップ・セミナーの開催、臨床研修費用助成制度の実施など、臨床研修の更なる向上にも取り組んでおります。

このように、当院では優れた医師としての基礎を築くための最適な研修プログラムと充実した施設・研修環境が整っており、皆様にとって有意義な研修生活を送ることができるものと確信しています。

個々の目標達成から将来のキャリア形成までを、スタッフ一同で全面的に支援しますので、ぜひ、本院の卒後研修プログラムを選択されますようお勧めいたします。

平成28年4月

公立大学法人 福島県立医科大学
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
TEL 024-547-1047 / FAX 024-547-1715
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