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豊かな知識と確かな医療技術を約束します

 

卒後臨床研修管理委員会委員長
(福島県立医科大学附属病院長)
村川 雅洋

私たち福島県立医科大学附属病院では、かねてから、豊かな知識と確かな医療技術を身につけ、患者さんに温かい眼差しを持った医師を養成すべく、全国から多くの皆さんを心から歓迎して受け入れて参りました。医師卒後臨床研修制度必修化後においては、大学病院では「EBMに基づいた基本に忠実な研修」を、協力病院等では「救急医療やcommon disease」を学ぶことができるようにするなど魅力的な研修体制を構築いたしました。

当院では卒後臨床研修を重視し、研修内容の充実に努めております。きめ細やかな研修サポートのためにメンター(相談員)制度を導入するとともに、これから研修を始められる皆様の多様なニーズに応えるため、プライマリケアから将来のキャリアに応じた研修まで自由に自分にあったローテートをプランニングできる「ベーシックコース」、1年間協力病院で研修を行う地域病院重視型の「ハイブリッドコース」、将来小児科・産婦人科を目指す方のための専門科目に重点を置いた「小児科・産婦人科・周産期コース」を用意いたしました。また、「地域・家庭医療部」による第一線の地域医療研修や、近年整備した救命救急センターやドクターヘリによる救急科研修などを行うことも可能であり、研修内容のより一層の充実を図っております。

一方、平成17年度から、後期研修(専門医養成コース)を全国に先駆けてスタートさせ、卒後6年間の一貫した研修体制を整備いたしました。当院の後期研修は、内科、外科を含め30のコースと臨床腫瘍専門医コースからなり、研修も協力病院(各学会認定施設)と共同で行うため、専門医資格取得に必要な多くの症例・症状等を経験できますので、豊富な経験をもつ専門医となることが可能です。また、大学院生、大学研究生の併願を認めており、安定した身分で働きながら、医学博士号(PhD)を取得することが可能です。

平成21年4月に開所されたスキルラボにおいては、臨床能力や手技の自己修練を図ることが可能であります。また、本年5月には、女性医師が安心して働けるよう、育児相談や復職のサポート、環境づくりに取り組むための、「女性医師支援センター」を開所いたしました。当院では、優れた医師としての基礎を築くための最適な研修プログラムと充実した施設・研修環境を有しており、皆様にとって有意義な研修生活を送ることができるものと確信しております。

個人個人の目標を達成していただくため、スタッフ一同、皆様の研修を全面的に支援して参りますので、ぜひ、多くの方々が当院での卒後臨床研修を希望していただきますようお誘いいたします。

 

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