小児科学講座

Department of Pediatrics

 

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教室紹介

 当講座は、1951年4月1日福島県立医科大学の発足と同時に開講されました。私たちはこの伝統ある教室を誇りに思い、小児医学の向上と小児医療発展のため、教室一丸となって、教育に、診療に、そして研究に取り組んでおります。一方、本学附属病院は、本県地域医療の中核的役割を担っております。当教室では、常に最先端の医療を取り入れて、県民が安心して医療を受けられるような体制を整え、これと並行して関連病院の充実を計ってきました。私たちは、子供たちの未来が、明るく、豊かで、快適なものになることを願いつつ、実地臨床に役立つ医師をめざして、努力して参ります。

 

 


 

教授       細矢 光亮    小児医学全般、小児感染症学、小児神経学

准教授        川崎 幸彦    小児腎臓病学
准教授      桃井 伸緒    小児循環器病学
小児腫瘍内科教授 菊田 敦     小児血液、腫瘍学

助教     <スタッフ紹介へ>

研究活動

 感染症や炎症性疾患の病態解明、治療法開発に関する研究を主なテーマとし、精力的に実験的・臨床的研究を行っております。その他、新生児疾患、循環器疾患、神経疾患、腫瘍性疾患、腎疾患などの治療法の研究も活発に行っています。 

教育活動

 成長期にある小児の健康上の問題を解決するには、小児を全人的に、かつ家族、地域社会の一員として把握しなければなりません。そのため小児科医は病めるこどもたちの代弁者となり、一般の急性・慢性の疾患、新生児固有の疾患、先天性あるいは遺伝性の疾患、身体諸機能の障害、心因性疾患、行動発達の異常などの治療にあたります。また、小児の健康保持とその増進および疾患・障害の早期発見とそれらの予防という役割を担います。これらの役割を遂行するために、日本小児科学会が別に定めた各分野における到達目標に沿って研修を行っています。

 

詳細情報

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