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集中治療部

スタッフ紹介

部長
五十洲 剛(准教授)
氏名 職名 専門分野
五十洲 剛 部長 麻酔・集中治療医学
箱ア 貴大 副部長 麻酔・集中治療医学
井石 雄三 助手 麻酔・集中治療医学
今泉 剛 助手 麻酔・集中治療医学

 

部門の紹介とアピール

 集中治療部では、当院で行われた大手術の術後や重大な合併症を有する症例の術後に、過大な手術侵襲から全身状態を速やかに回復させ、臓器不全を起こさせないように全身管理することを目的として集学的治療を行っています。そのほか、院内発症の救急患者や特殊な治療を必要とする重症患者の治療も行なっています。定床は8床で、平成28年度の入室患者数は701名、1日平均6.3名でした。このうち約80%が当院での術後症例で、残りの20%が院内もしくは院外からの重症救急患者でした。平均滞在日数は3.7日で、昨年度のICUでの死亡率は2.4%でした。

 症例の内訳をみると、心臓大血管術後が30%、消化器外科術後が20%、呼吸器外科術後が15%、その他の術後が15%で、肝移植や腎移植の術後症例も含まれています。術後以外では、院内発症の敗血症急性呼吸不全症例、循環不全症例、重症肝不全症例などです。

 治療は各診療科の主治医と集中治療専門医を中心に、多臓器にわたる重症例では関連する各科の専門医に協力を得て行っています。具体的には、大動脈バルーンパンピングや模型人工肺などの高度な循環補助、肺保護戦略に基づいた最新の人工呼吸、各種血液浄化法(持続血液ろ過透析など)、軽度低体温などの脳保護療法、スケールを指標とした鎮痛鎮静管理などを行っています。

 入退室はICU担当医師(麻酔科)と各科主治医が相談して行い、毎朝、多職種カンファランスを行い入室症例の治療方針を決定しています。集中治療部は365日24時間、すべての診療科に対して開かれた部門です。重症度、緊急度から、総合的に入室の適応を判断し、集中治療を必要とする患者さんに、充実した医療を提供いたします。

公立大学法人福島県立医科大学附属病院 集中治療部
電話024-547-1550  FAX 024-548-0828(麻酔科学講座内)