診療科のご案内

HOME > 中央診療施設・内部組織のごあんない > 遺伝診療部

遺伝診療部

スタッフ紹介
氏名 職名 専門分野
渡邉 尚文 部長 婦人科腫瘍、遺伝
門馬 智之 副部長 消化管外科、内視鏡外科、遺伝性腫瘍

 

部門の紹介とアピール

部門紹介

近年の急速なゲノム研究の進歩に伴い、遺伝子解析が可能な疾患が増えてきており、病気になるリスクや薬剤の副作用を予想することが可能となってきました。今後は遺伝医療のニーズが飛躍的に高まることが予想され、このような状況に対応するために、平成28年5月に遺伝診療部が開設されました。遺伝診療部では、遺伝に関わる病気のことで、不安や悩み、問題をかかえている患者様やご家族の方々に対して、遺伝学的知識と最新の情報を提供し、それらの価値・予想などを理解した上で意志決定ができるよう、必要な支援の提供を行います。専門分野の異なる3名の臨床遺伝専門医、1名の非常勤医師(臨床遺伝専門医)を中心として、遺伝医療を担当いたします。

業務内容

○遺伝カウンセリング

福島県立医科大学は福島県の基幹病院であり、さまざまの遺伝性疾患に対応しています。受診され患者様について、各診療科の先生と連携しながら、より高度で専門的な遺伝カウンセリングを実践します。

*対象となる疾患
・出生前診断:NIPT、羊水検査等
・染色体異常:ダウン症候群を含むトリソミー疾患、ターナー症候群、ク ラインフェルター症候群、転座など
・先天奇形症候群
・遺伝性腫瘍:遺伝性乳癌・卵巣癌、家族性大腸ポリポーシス、リンチ症 候群、多発性内分泌腫瘍など
・神経・筋疾患
・その他

*対象とならない疾患
・原発事故に関する遺伝相談(こちらは県民健康管理センター等で対応致 します)

○遺伝学的検査

遺伝診療部では外部の検査施設とも契約を結んでおり、適切なカウンセリングを行った上で遺伝学的検査を行っています。

○臨床遺伝専門医研修

すべての診療科からのコンサルテーションに応じ、適切な遺伝医療を実行するために臨床遺伝専門医制度があります。本院は今後研修施設認定を受け、指導医の下、将来の遺伝医療を担う臨床遺伝専門医の育成に努める予定です。

公立大学法人福島県立医科大学附属病院 遺伝診療部