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眼科

スタッフ紹介
石龍 鉄樹
診療科部長
石龍 鉄樹(教授)
氏名 職名 専門分野
石龍 鉄樹 教授 網膜・硝子体
古田 実 准教授 眼窩外科、眼腫瘍
森 隆史 講師 斜視・弱視、眼窩外科
小島 彰 学内講師  網膜・硝子体 
板垣 可奈子 助手  加齢黄斑変性 
大口 泰治 助教 角膜、ぶどう膜炎、眼腫瘍
菅野 幸紀  助教 黄斑・網膜・硝子体 
小笠原 雅 助手  加齢黄斑変性、網膜・硝子体 
今泉 公宏 助手  神経・緑内障、網膜・硝子体 
堀切 紘子 助手  眼科一般 
石橋 誠一 助手  眼科一般 
笠井 暁仁 助手 眼科一般 

診療科の紹介とアピール                 

眼科では良い視力(クオリティ・オブ・ビジョン)を通して、よりよい生活(クオリティ・オブ・ライフ)を提供し、地域医療に貢献することをめざしています。当科ではクオリティ・オブ・ビジョンの実現のために、常に最高水準にある医療を整備しています。中でも黄斑部、網膜疾患を中心とした疾患には力を入れております。また、加齢黄斑変性は欧米で高齢者の失明原因の1位となっており、日本でも急増しています。加齢黄斑変性に対しては、2004年より開始された光線力学的療法で治療した患者さんの数は全国でも屈指となっています。また、2009年に認可された抗血管新生薬を用いた治療には、積極的に臨床治験の段階から参加し、最新の治療をいち早く提供しております。糖尿病網膜症に対しては従来から行われていた網膜光凝固、硝子体手術に加え、薬物療法で成果を上げています。糖尿病網膜症、網膜剥離、網膜血管閉塞症、未熟児網膜症など網膜疾患を中心とした手術の件数は年間1200件を超えており、豊富な手術症例に基づいた治療を提供しています。

眼の機能は視力だけと考えられがちですが、クオリティ・オブ・ビジョンには、両眼でものを見る力、立体的にものを見る力(両眼視機能)も重要です。当科では両眼視の獲得の上で重要な問題となる斜視、弱視の治療にも力を入れています。福島県では3歳児眼科検診を全国に先駆け実施し、検診の第3次施設として多くの患者さんを診察しています。

地域医療の中で重要な位置を占める救急疾患に対しては、常時眼科担当医を配置しており、眼球穿孔、破裂、眼窩壁骨折などの重篤な外傷の手術を手がけています。眼は整容的にも大きな問題となることから、外傷、腫瘍、加齢による眼部の形成手術も積極的に行っております。

眼は全身疾患の窓とも言われ、眼の異常が全身疾患の発見につながることも少なくありません。糖尿病網膜症をはじめとする網膜疾患ほかに、神経眼科クリニックでは視野異常、眼位の異常、瞳孔の異常など神経学的な疾患に対しても十分な診療を提供しています。

角膜疾患に関しては40年の歴史を持つアイバンクとの協力体制のもと角膜移植を行っており、県内の角膜疾患の患者さんの視力の回復に継続した努力を払っています。

このほかに、緑内障、コンタクトレンズの専門外来があり、眼科診療を網羅できる診療体制となっています。

視力の悪い患者さんは通院が大変なため、地域で診察、治療ができる患者さんは地域の先生にお願いしていますが、地域連携システムの確立により地域の先生との結びつきが更に深まり、患者さんの利便性がさらに高まることが期待されます。

診察予定 ( 専門外来等の案内 )                  平成28年5月現在
曜日
新患
一般再来
石龍・古田・板垣・小島・ 菅野・小笠原・今泉・堀切・笠井 古田・森・大口・菅野・
堀切・石橋
石龍・森・板垣・小島・大口・菅野・
小笠原・石橋・笠井
古田・森・大口・小笠原・今泉・堀切・石橋
  
石龍・板垣・今泉・堀切・小島・野地・笠井
専門外来 黄斑・網膜・硝子体
(石龍・小島・菅野)

加齢黄斑
(板垣・小笠原)

角膜
(第1週/横倉・石橋)
斜視・弱視・小児
(森・橋本・近藤・新田)
黄斑・網膜・硝子体
(石龍・小島・菅野)

加齢黄斑
(板垣・小笠原・笠井)
眼窩外科・腫瘍
(古田・森・大口)

緑内障
(今泉・佐柄・野地)

角膜
(第1週/伊藤・石橋)

CL
(第3週/
塩谷・大口・堀切)
神経
(伊勢・鈴木・堀切)

網膜
(第2・4週/丸子)

※お知らせ:角膜移植の相談、外傷や感染など角膜疾患に対しては、適宜対応いたしますので、あらかじめ当科外来にご連絡をいただいたうえでご紹介ください。

診療の詳細案内
病名・病態 必要な診療 当科の対応方法
網膜・硝子体
加齢黄斑変性症
新生血管黄斑変性症

蛍光眼底造影・光干渉断層計/走査レーザー検眼鏡(SLO,HRA2)・微小視野計/レーザー治療(多色レーザー)・手術

・光線力学的療法などのレーザー治療
・抗血管内皮増殖因子剤の硝子体内注射
・手術(双手法手術・25Gシステムなど)
網膜剥離 眼底検査/手術 網膜復位術・硝子体手術
糖尿病網膜症 蛍光眼底造影・黄斑症に対しては光干渉断層計 レーザー治療・硝子体手術
網膜静脈閉塞症 蛍光眼底造影・黄斑症に対しては光干渉断層計 レーザー治療・硝子体手術
黄斑円孔 光干渉断層計/手術 硝子体手術
斜視・弱視 両眼視機能検査/眼鏡・アイパッチ・手術 火曜の専門外来にて対応
角膜疾患
角膜潰瘍
角膜混濁
円錐角膜

原因菌同定/点眼・点滴
細隙灯顕微鏡/角膜移植
角膜形状解析/コンタクトレンズ・角膜移植

重症の場合は入院
月1回金曜日の専門外来にて対応・移植は入院
コンタクトは木曜の専門外来にて対応
白内障 視力検査・細隙灯/手術 手術(入院約3日間)
緑内障 眼圧・視野・眼底検査/点眼・手術 木曜の専門外来にて対応、手術は入院
ぶどう膜疾患 血液検査/点眼・内服・手術
視神経疾患 視野検査・視覚誘発電位・中心フリッカー 金曜の専門外来にて対応
眼瞼痙攣 前眼部検査/ポツリヌス毒素療法 金曜の専門外来にて対応
眼球運動障害 神経学的検査・CT・MRI 金曜の専門外来にて対応
眼形成疾患
眼瞼下垂
眼窩壁骨折
眼窩腫瘍

挙筋機能検査・前眼部検査/手術
CT/手術
CT・MRI・シンチ/手術・保存療法

外来にて対応
木曜の専門外来にて対応
木曜の専門外来にて対応
公立大学法人福島県立医科大学附属病院 眼科
(外来) 電話 024-547-1228 / FAX 024-547-1228
※蛍光造影検査が必要な場合は、病病・病診連携担当にあらかじめその旨をお伝えください。