リハビリテーション科の 遠藤 達矢 理学療法士が出前講座を行いました。

　平成28年9月9日（金）に、会津若松市高齢者福祉相談員会・地域支援ネットワークボランティア合同研修会の一環として、会津若松市生涯学習センター（会津稽古堂）にてリハビリテーション科の 遠藤　達矢 理学療法士が出前講座を行いました。

　今回は「安全で負担が少ない介助」と「身体の運動機能チェック」というテーマで、講演を行いました。

　介助をする方が、より介助しやすいポイントとして「相手にできるだけ近づく」「ベット等から車イスへ移動させる際は、事前に車イスの位置を確認する」「１から１０まで自分で介助するのではなく、出来るだけ相手にも動作してもらう（その動作を補助する）」などポイントをいくつか説明しました。

　介助する側の方が腰痛などにならないように簡単な運動の紹介のほか、実際に介助しやすい方法として実演を交えて説明しました。


　参加していただいた約70名の皆さま、ありがとうございました。



※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。