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お知らせ

整形外科・脊椎外科学講座の 白土 教授とリハビリテーション科の 三浦 理学療法士が講演を行いました。

 平成28年8月19日(金)に会津若松市河東学園小学校にて、北会津支部養護教諭部会(養護教諭専門研修)の一環として、整形外科・脊椎外科学講座 白土 修 教授とリハビリテーション科 三浦 拓也 理学療法士が講演会の講師を務めました。

 養護教諭の方々を対象に「スポーツ障害の症状と予防について」というテーマにて講演を行いました。
 
 白土 教授からは、

 最近の子供は、運動を全くせず運動機能の低下・肥満状態となっている者と運動のやり過ぎで障がいとなってしまう者と、二極化してきていると言われている。
 これは将来、ロコモティブ・シンドロームに繋がる可能性があるため、子供達と第一線で接している先生方による早期発見または早期対策が重要となる。
 一から十まで全て先生で対応しろというのは酷なので、最終的には専門医を頼りにして欲しい、とお伝えしました。


 三浦 理学療法士からは、

 遊びの要素を取り入れた上で、運動神経を鍛えるトレーニング方法として『コーディネーショントレーニング』の紹介をしました。
 実際の教育の現場でも活用できるであろうトレーニングの例を複数紹介し、その一部を参加者の皆さんに実際に体験していただきました。


 参加していただいた約40名の皆さま、ありがとうございました。


※当センターでは、出前講座を実施しており、随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。

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