整形外科・脊椎外科／リハビリテーション科の 遠藤 達矢 理学療法士が出前講座を行いました。

　平成28年6月28日（火）に、会津若松市教育委員会河東公民館 様からのご依頼により「いきいき健康教室」の一環として、河東公民館にて整形外科・脊椎外科／リハビリテーション科の 遠藤　達矢 理学療法士が出前講座を行いました。

　今回は「あなたの骨大丈夫ですか？～骨粗鬆症と転倒・骨折に注意～」というテーマで、講演を行いました。

　年齢を重ねると骨の強度が下がってしまい、若い頃と比べると骨の中に空洞が出来て、スカスカの状態となります。この状態が骨粗鬆症であり、骨の強度が下がっているため、骨折の危険が大きくなります。骨折してしまうと日常生活に支障をきたしたり、寝たきりにならざるを得ない状態となってしまったりします。

　骨の強度は年齢と重ねるごとに下がっていき、それを上げるのは大変な苦労となります。しかし、強度の下げ幅を抑えることはできます。

　それは規則正しい食生活や日頃のちょっとした運動を継続して実施することが重要となります。


　椅子に座った状態でも簡単にできる運動を紹介、実際に体験していただき「テレビを観ながらでも良いので、ぜひ毎日実践するようにして健康な日々を送れるようにしてください」とお伝えしました。


　参加していただいた約50名の皆様、ありがとうございました。


※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。